40歳・長谷部誠、フランクフルトが用意する現役引退後のポストとは？現地メディア報道

2024年4月17日 2024年4月17日

tamanegi

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40歳・長谷部誠、フランクフルトが用意する現役引退後のポストとは？現地メディア報道

１．40歳・長谷部誠、フランクフルトを今シーズン限りで引退
２．40歳・長谷部誠、フランクフルトが用意する現役引退後のポストとは？現地メディア報道
３．40歳・長谷部誠、フランクフルトが用意する現役引退後のポストとは？現地メディア報道まとめ

１．40歳・長谷部誠、フランクフルトを今シーズン限りで引退

引用元：長谷部誠、フランクフルトが用意する現役引退後のポストとは？ | Goal.com 日本

フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠が、現地時間の17日に行われた記者会見で、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。

会見では長谷部は、「今シーズン終了後に現役選手としてのキャリアを終えます。ただ、まだすべてが終わったわけではありません。今日発表して、チームとともにラストスパートに集中することを希望します」と述べ、残りのシーズンに集中する意向を示しました。

長谷部はまた、「僕たちは6位を確保することを目指します。来季もテレビやファンたちとともにスタンドから欧州舞台を戦うアイントラハトが見れたら嬉しいです」とコメントしました。

さらに、今後の計画について、「マルクス・クレシェ（役員）とは話しているが、まだどのような役割となるか決まっていません。ただ、アイントラハトに残れることを喜んでいます」と述べ、クラブに残留して何らかの役割を果たすことを意欲的に語りました。

長谷部は2002年に浦和レッズでプロデビューし、その後はヴォルフスブルクやニュルンベルクを経て、2014年にフランクフルトへ移籍しました。フランクフルトでは、ボランチだけでなくリベロとしても活躍し、10シーズンで公式戦303試合に出場しました。また、DFBポカールやヨーロッパリーグでのタイトル獲得に貢献し、クラブのレジェンドの一人となりました。

今シーズンは40歳になった長谷部は、公式戦13試合に出場しています。また、日本代表としても通算114試合に出場し、3度のワールドカップに出場しました。

長谷部誠の現役引退後の動向に注目が集まる中、フランクフルトは彼にどのようなポストを用意しているのでしょうか。今後の彼の活躍に期待が高まります。

２．40歳・長谷部誠、フランクフルトが用意する現役引退後のポストとは？現地メディア報道

フランクフルトのセカンドチームは現在レギオナル・リーガ南西部（ドイツ4部相当）に所属しています。現在、同チームを率いるクリスティアン・グリボ監督は今季限りでの退任が決まっており、その後任のアシスタントコーチについては未定です。しかし、『ビルト』によれば、クラブは長谷部を後任のアシスタントコーチとして検討していると報じられています。

長谷部は今年1月に40歳の誕生日を迎え、ブンデスリーガ最年長選手として知られています。昨シーズンの同じ時期には、少なくとも今夏までの現役続行を表明していたベテランでしたが、今年は来季からの去就については明らかにしていませんでした。しかし、彼がフランクフルトのセカンドチームのアシスタントコーチとしてのポジションを受け入れる可能性があるとの報道が出ています。

長谷部はドイツサッカー連盟（DFB）の指導者育成プログラムに参加し、「B＋」ライセンス（アマチュアチームなどの指導資格）を取得しています。また、2022年にフランクフルトと2027年までの異例の長期契約を締結しており、現役引退に関しては自ら決める権利が与えられています。彼がどのような決断を下すのか、注目が集まっています。

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