【卒業できなかった理由】水原一平氏、経歴詐称疑惑も浮上
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目次
1、概要
- 2024年3月23日、水原一平氏がカリフォルニア大学リバーサイド校の卒業資格がないにもかかわらず、履歴書に卒業生であると記載していたことが複数の関係者への取材で明らかになりました。
- 水原氏は2024年3月、ドジャース所属の大谷翔平選手の専属通訳を務めていた際に、違法賭博に関与した疑いで解雇されました。
- 今回の経歴詐称疑惑は、水原氏の信頼性をさらに損なうものとなるでしょう。
2、繊細な情報
- 水原氏は自身の履歴書やプロフィールで、カリフォルニア大学リバーサイド校を2003年に卒業したと記載していた。
- しかし、同校の広報担当者によると、水原氏は同校の学位取得に必要な単位を取得しておらず、卒業資格はないとのこと。
- 水原氏はESPNの取材に対し、同校に通っていたが、経済的な理由で卒業できなかったと説明していた。
- しかし、複数の関係者によると、水原氏は同校に在籍していた期間中に学費を滞納していたことがあり、退学処分を受けていたという。
カリフォルニア大学リバーサイド校卒業とされていたが、大学側は記録なしと証言
米メディア「NBC Los Angels(NBCLA)」は、大谷翔平選手の元通訳である水原一平氏の学歴詐称疑惑を報道しました。
3、大学側は水原氏の在籍記録を否定
一部報道では、水原氏はカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業しているとされていましたが、同大学の広報担当者はNBCLAの取材に対し、「水原氏が同校に通っていたという記録はない」と証言しました。
4、水原氏の経歴詐称は事実か?
水原氏はこれまで、「カリフォルニア大学リバーサイド校卒業」という経歴を公表していました。もしこれが事実でないとすれば、学歴詐称となる可能性があり、今後の展開が注目されます。
水原氏の経歴
- 1984年 北海道生まれ
- 1991年 父の仕事の都合で米国に移住
- 2003年 カリフォルニア州ダイアモンドバー高校卒業(?)
- レッドソックス時代の岡島秀樹選手の通訳
※3月22日(日本時間23日)には、レッドソックスが水原氏について「ミズハラはレッドソックスではどのような立場でも雇用されておらず、ヒデキ・オカジマの在籍期間中、彼の通訳だったことはありません」との声明を発表 - 2012年 日本ハム球団通訳
- 2018年 エンゼルス球団通訳
- 2024年 ドジャース球団通訳
その他の疑惑
- カジノディーラー養成学校に通っていた
- 大谷選手の口座から不自然な電信送金
今後の展開
水原氏は今後、これらの疑惑についてどのように説明するのでしょうか。
- 水原氏は今回の疑惑について、まだコメントしていない。
- 今後、水原氏が疑惑を認めるのか、反論するのか注目される。
- また、ドジャース球団が今回の疑惑を調査するかどうかについても注目される。
影響
- 水原氏の経歴詐称疑惑は、大谷選手やドジャース球団に大きな影響を与える可能性がある。
- 大谷選手は水原氏を信頼し、専属通訳として起用していた。今回の疑惑により、大谷選手の心情に悪影響を与える可能性は否定できない。
- ドジャース球団は、水原氏の解雇後、新たな通訳を探している。今回の疑惑により、球団の評判が損なわれる可能性もある。