【2024年!街裏ぴんくさん優勝】歴代王者!R-1グランプリ歴代ファイナリスト一覧

当ページのリンクには広告が含まれています
歴代王者!R-1グランプリ歴代ファイナリスト一覧

R-1グランプリは、2002年から開催されている、一人芸の頂点を決めるお笑いグランプリです。漫才師とは異なり、すべての役割を一人で担うピン芸人にとって、最も登りつめたい舞台の一つと言えるでしょう。

本記事では、歴代王者ファイナリストを振り返り、R-1グランプリの歴史を紐解いていきます。

R-1グランプリ概要

R-1グランプリは、「とにかく面白い1人芸」を競うコンテストです。落語、モノマネ、漫談、コントなど、ジャンルは問わず、唯一のルールは「笑わせる」こと。

かつては若手芸人の登竜門として位置づけられていましたが、近年はベテラン芸人も参戦するなど、幅広い世代の芸人が活躍する舞台となっています。

街裏ぴんく、R-1グランプリ2024で優勝!

R-1グランプリ 街裏ぴんくが優勝 - Yahoo!ニュース

3月9日、ピン芸日本一決定戦『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』が決勝戦を生放送。史上最多となる5457人のエントリーから、街裏ぴんく(39)さんが見事優勝を収め、22代目のチャンピオンに輝きました。

芸歴20年目の街裏さんは、過去10年間R-1に挑戦し、2019年に準決勝進出を果たしていました。今回初の決勝進出で栄冠を掴み、涙ながらに喜びを語りました。

優勝までの道のり

  • ファーストステージ:
    • ルシファー吉岡さんが475点で1位、街裏さんが471点で2位、吉住さんが470点で3位となり、ファイナルステージへ進出。
  • ファイナルステージ:
    • 審査員投票の結果、街裏さんが3票を獲得し、優勝。

R-1グランプリ2024の変更点

  • 芸歴制限が撤廃され、若手からベテランまで幅広い芸人が出場可能に。
  • 放送時間が2時間から2時間半に拡大、ネタ時間も3分から4分へ延長。

今後の展望

街裏さんは、今回の優勝を糧に更なる活躍を目指していくことでしょう。

歴代王者一覧

歴代王者一覧

R-1グランプリは22回開催されており、個性豊かな王者が誕生しています。

以下に、歴代王者の名前、所属事務所、優勝年をまとめました。

開催期間決勝放送日優勝者所属事務所(当時)決勝進出歴エントリー数
12002年6月18日 - 2002年10月6日2002年10月14日だいたひかるフリー-1200名
22003年12月11日 - 2004年3月6日2004年3月14日浅越ゴエ吉本興業2年連続609名
32004年12月1日 - 2005年2月19日2005年2月20日ほっしゃん。吉本興業初進出(ノーシード)1239名
42005年12月1日 - 2006年2月18日2006年2月19日博多華丸吉本興業初進出(ノーシード)1761名
52007年1月6日 - 2007年2月18日2007年2月19日なだぎ武吉本興業初進出2183名
62008年1月5日 - 2008年2月17日2008年2月18日なだぎ武よしもとクリエイティブ・エージェンシー2年連続2731名
72008年12月25日 - 2009年2月17日2009年2月18日中山功太よしもとクリエイティブ・エージェンシー2年連続3400名
82009年12月25日 - 2010年2月23日2010年2月24日あべこうじよしもとクリエイティブ・エージェンシー3年連続3539名
92010年12月17日 - 2011年2月11日2011年2月12日佐久間一行よしもとクリエイティブ・エージェンシー初進出3572名
102011年12月30日 - 2012年3月20日2012年3月21日COWCOW 多田よしもとクリエイティブ・エージェンシー初進出3612名
112012年12月24日 - 2013年2月12日2013年2月13日三浦マイルドよしもとクリエイティブ・エージェンシー初進出3684名
122013年12月24日 - 2014年3月4日2014年3月5日やまもとまさみ佐藤企画7年ぶり3715名
132014年12月24日 - 2015年2月10日2015年2月11日じゅんいちダビッドソンアミー・パーク2年連続3751名
142016年1月4日 - 2016年3月6日2016年3月7日ハリウッドザコシショウSMA初進出3786名
152016年12月27日 - 2017年2月28日2017年3月1日アキラ100%SMA初進出3792名
162017年12月26日 - 2018年3月6日2018年3月7日濱田祐太郎よしもとクリエイティブ・エージェンシー初進出3795名
172018年12月29日 - 2019年3月10日2019年3月11日霜降り明星 粗品よしもとクリエイティブ・エージェンシー2年連続2542名
182019年11月28日 - 2020年3月8日2020年3月9日マヂカルラブリー野田クリスタル吉本興業初進出(ノーシード)2532名
192020年12月27日 - 2021年3月7日2021年3月8日ゆりやんレトリィバァ吉本興業3年ぶり2746名
202021年12月26日 - 2022年3月6日2022年3月7日お見送り芸人しんいちグレープカンパニー初進出3199名
212022年12月26日 - 2023年3月4日2023年3月5日田津原理音吉本興業初進出3537名
222023年12月26日 - 2024年3月9日2024年3月10日街裏ぴんくトゥインクル・コーポレーション初進出5457名

歴代ファイナリスト一覧

歴代ファイナリスト一覧

R-1グランプリ 第1回(2002年)

成績名前所属事務所出番
優勝だいたひかるフリー12番
-中田なおき吉本興業1番
-友近吉本興業2番
-陣内智則吉本興業3番
-水玉れっぷう隊 アキ吉本興業4番
-パペットマペットフリー5番
-オール阪神吉本興業6番
-浅越ゴエ吉本興業7番
-ケンドーコバヤシ吉本興業8番
-南野やじフリー9番
-桂三若吉本興業10番
-笑福亭三喬松竹芸能11番

備考

  • 座布団の上でネタを披露しなければならなかった。
  • 2回戦がなく、ネタの持ち時間は予選が5分、準決勝・決勝が10分だった。
  • フリーの芸人であるだいたひかるが優勝した。これは、M-1グランプリ、THE MANZAI、キングオブコント、女芸人No.1決定戦 THE Wを含めても、現在も唯一の事例である。
  • だいたひかるは芸歴5年目での優勝であり、これは現在もなお最短記録タイである。
  • オール阪神が芸歴28年目で決勝進出を果たした。これは、現在もなお最長記録である。
  • フリーの芸人を除くと、決勝進出者全員が関西の事務所所属(大阪吉本、松竹芸能)だった。これは唯一の事例である。
  • テレビ放送時の構成は、後の回と大きく異なり、決勝進出者のネタを間髪入れずに流していくダイジェスト形式だった。

R-1グランプリ 第2回(2004年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー出番
優勝浅越ゴエ吉本興業5912年連続ニュース漫談でお馴染み吉本が生んだIQ芸人
2位ネゴシックス吉本興業26初進出出雲弁を駆使した壊れた芸風破壊的一人話芸
3位友近吉本興業6012年連続独特な目線と人間描写孤高の女コント師
4位ヤナギブソン吉本興業17初進出コントユニットザ・プラン9からの第二の使者一人大喜利王
5位陣内智則吉本興業596年連続若手一人コントの第一人者ミスター一人コント
6位南野やじ吉本興業606年連続お経に合わせて踊る四文字熟語漢字の魔術師
7位ヒロシサンミュージック企画51初進出背中に見える哀愁九州出身の自虐的漫談師
8位あべこうじ吉本興業38初進出爽やかなのに胡散臭い東のマシンガントーク芸人

備考

  • 2回戦が導入された。
  • ネタの持ち時間が短縮された。
  • 決勝審査で決選投票が行われた。
  • 浅越ゴエがトップバッターから優勝を果たした。
  • あべこうじが東京吉本初の決勝進出者となった。
  • 決勝は8名で競われるようになった。
  • 司会が雨上がり決死隊に変わった。

R-1グランプリ 第3回(2005年)

R-1グランプリ 第3回(2005年)
順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
優勝ほっしゃん。吉本興業118初進出独特の観点から来る一人コント6番478点
2位井上マー吉本興業856初進出オレの熱い魂を聞いてくれ8番473点
3位あべこうじ吉本興業1213年連続終わりの知らないハイスピードマシンガン話芸3番471点
4位友近吉本興業1229年連続孤高の一人コント師4番458点
4位ネゴシックス吉本興業1232年連続島根が生んだお笑いビックリ箱2番458点
6位ヒロシサンミュージック企画1232年連続もてない男の自虐的漫談5番436点
7位中山功太吉本興業123初進出無限に広がる言葉のチョイス7番434点
8位長州小力西口プロレス122初進出ダンスとプロレスアートのコラボ芸1番429点

備考

  • 決勝が全国放送されるようになった。
  • 優勝賞金が100万円から500万円に増額された。
  • 準決勝・決勝のネタの持ち時間が4分に短縮された。
  • 採点制が導入された。
  • ノーシードの芸人が優勝した。

R-1グランプリ 第4回(2006年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
優勝博多華丸吉本興業137初進出冷静沈着な西国の鷹8番450点
2位あべこうじ吉本興業1713年連続3回目正統派スタンダップコメディ5番
3位浅越ゴエ吉本興業4182年ぶり3回目才知あふれる技巧派弁士6番
4位バカリズムマセキ芸能社814初進出玄人好みのネタ職人2番418点
5位岸学ケイダッシュステージ119初進出不気味なダークホース7番416点
6位友近吉本興業1744年連続無冠のR-1女王1番406点
7位中山功太吉本興業1742年連続ピン芸新時代の申し子3番405点
8位キャプテン☆ボンバー吉本興業318初進出自由の国のごきげんマッスル4番382点

備考

  • 審査員の点数が1名のみ開示されるようになった。
  • 優勝経験者が出場した。
  • ノーシードからの決勝進出者が過半数を占めた。
  • 謎のアメリカ人が参加した。

その他の特記事項

  • この回から、決勝のネタの持ち時間が3分に短縮された。
  • この回から、審査員が7人になった。
  • この回から、審査員の点数が公開されるようになった。
  • 優勝賞金は500万円だった。
  • この回のキャッチコピーは、「頂点を目指せ!ピン芸日本一決定戦」だった。
  • 博多華丸は、福岡吉本所属初のR-1グランプリ王者となった。
  • バカリズムは、初の決勝進出で4位に食い込んだ。

R-1グランプリ 第5回(2007年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点/得票
優勝なだぎ武吉本興業216初進出この男コメディアンにつき8番456点/4票
2位徳井義実吉本興業217初進出M-1王者が2冠を狙う2番456点/1票
3位バカリズムマセキ芸能社2162年連続変幻自在のネタ職人7番448点
4位土肥ポン太吉本興業200初進出浪花のアンダーグラウンド芸人1番440点
5位友近吉本興業2165年連続無冠のR-1女王4番439点
6位やまもとまさみマセキ芸能社429初進出陽気なダークホース6番438点
7位ウメSMA213初進出アート系不思議ちゃん芸人5番437点
8位大輪教授ケイダッシュステージ213初進出情熱の理数系芸人3番409点

決選投票詳細

名前得票数三枝高田ダンカンサブロー寛平
徳井義実1
なだぎ武4

備考

  • 1回戦のネタの持ち時間が2分に短縮された[17]
  • 初の首位同点により急遽決選投票を行った。審査員の最終投票では桂三枝(現・桂文枝)以外がなだぎ武に投票し、なだぎ武が優勝となった。
  • ザ・プラン9から2人目の王者が誕生した。
  • 3年連続で決勝初進出者が優勝した。
  • マセキ芸能社から2名が決勝に進出し、吉本以外の事務所から初の複数名決勝進出となった
  • なだぎ武は、初の決勝進出で優勝を成し遂げた。
  • 徳井義実は、M-1王者としてR-1に初出場し、2位となった。
  • バカリズムは、2年連続で決勝進出を果たした。
  • 土肥ポン太、やまもとまさみ、ウメ、大輪教授は、初の決勝進出だった。
  • ザ・プラン9から2人目の王者が誕生した。
  • 3年連続で決勝初進出者が優勝した。
  • マセキ芸能社から2名が決勝に進出し、吉本以外の事務所から初の複数名決勝進出となった。

R-1グランプリ 第6回(2008年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
優勝なだぎ武よしもとクリエイティブ・エージェンシー27112年連続この男コメディアンにつき4番474点
2位芋洗坂係長トリガープロモーション1494初進出突如現れた謎のメタボ芸人7番472点
3位世界のナベアツよしもとクリエイティブ・エージェンシー2701初進出微笑のエンターテイナー2番469点
4位中山功太よしもとクリエイティブ・エージェンシー2712年ぶりクセ者芸人真っ向リベンジ3番459点
5位あべこうじよしもとクリエイティブ・エージェンシー26772年ぶり帰ってきたちょいウザピン芸人6番454点
6位鳥居みゆきサンミュージック企画544初進出キレ芸暴走モード突入!5番451点
7位土肥ポン太よしもとクリエイティブ・エージェンシー12年連続浪花からピン芸開化の音がする8番449点
8位COWCOW山田よしよしもとクリエイティブ・エージェンシー2685初進出北の国から〜’08 爆笑〜1番447点

備考

  • 今大会は初の生放送。また、この回の舞台装置は様々なマイナーチェンジを経つつ、現在に至るまで使用されている。
  • 前回準優勝の徳井義実、過去全大会で決勝進出の友近、前々回優勝の博多華丸などが準決勝で敗退するなど混戦となった。
  • 優勝者発表後、1位と2位の審査員別の点数が番組内で公開された。また、3位以下の得点詳細も、番組終了後にR-1公式サイトにて公開された。
  • なだぎ武が大会史上初の2連覇を達成した。M-1、THE MANZAI、キングオブコント、女芸人No.1決定戦 THE Wと合わせて、連覇及び2度の優勝は2023年現在でもなだぎのみである。

R-1グランプリ 第7回(2009年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー出番得点
優勝中山功太よしもとクリエイティブ・エージェンシー33852年連続技法派フレーズ王子技法派フレーズ王子683点
2位エハラマサヒロよしもとクリエイティブ・エージェンシー1207初進出ニクイ笑顔のエンターティナー4番675点
3位バカリズムマセキ芸能社33872年ぶり発想自在のネタ職人発想自在のネタ職人672点
3位COWCOW山田與志よしもとクリエイティブ・エージェンシー33652年連続笑い仕掛けの癒し系フリップ笑い仕掛けの癒し系フリップ672点
5位あべこうじよしもとクリエイティブ・エージェンシー33512年連続チョイウザスタンダップコメディチョイウザスタンダップコメディ663点
6位サイクロンZ太田プロダクション1341初進出あっぱれ!ダンシングヒーロー5番662点
7位鬼頭真也HIGHLEG TOWER139初進出疾風怒濤の図書委員7番645点
8位鳥居みゆきサンミュージックプロダクション33842年連続キレ芸暴走プリンセスキレ芸暴走プリンセス642点
9位岸学ケイダッシュステージ33683年ぶり笑撃!24時間トラブル発生!笑撃!24時間トラブル発生!634点
10位夙川アトムASH&Dコーポレーション1707初進出正体不明のギョーカイ人1番622点

備考

  • 2連覇中のなだぎ武と前回3位の世界のナベアツが出場辞退
  • 本命不在の中、混戦模様の大会に
  • 3回戦を導入し、決勝進出者が10名に増加
  • ゴールデンタイムで生放送開始
  • 敗者復活戦「サバイバルステージ」も初開催
  • 吉本勢の決勝進出者が過半数を割り、大阪吉本勢は過去最少の1名に
  • 初出場の芸人が4名、過去経験者が6名と、経験者の方が多めに
  • 得点はネタ終了後に一斉公開、審査員は7名、700点満点で競われる
  • 女性審査員に清水ミチコが5年ぶりに起用、審査員は前年から大平サブロー以外総入れ替え

R-1グランプリ 第8回(2010年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー1回戦ファイナル出番得点得票
優勝あべこうじよしもとクリエイティブ・エージェンシー34843年連続 6回目ちょいウザスタンダップコメディ9番2番658点6票
2位エハラマサヒロよしもとクリエイティブ・エージェンシー34902年連続 2回目ニくい笑顔のエンターティナー8番1番655点1票
3位なだぎ武よしもとクリエイティブ・エージェンシー26622年ぶり 3回目この男2連覇コメディアンにつき7番3番661点0票
4位川島明よしもとクリエイティブ・エージェンシー2426初進出低音ボイスの貴公子5番5位645点-
5位いとうあさこマセキ芸能社1998初進出アラフォーの青春にタッチ3番6位641点-
6位Gたかしトップ・カラー1165初進出叫ぶ!モノマネ格闘家4番7位639点-
7位バカリズムマセキ芸能社35252年連続 4回目発想自在のネタ職人2番8位630点-
8位我人祥太ワタナベエンターテインメント1257初進出暴走する青年の主張6番9位628点-
9位COWCOW山田與志よしもとクリエイティブ・エージェンシー35353年連続 3回目笑い仕掛けの癒し系アート1番10位627点

備考

ルール変更

  • 決勝上位3名による「ファイナルステージ」を導入
  • ファイナルステージのネタ順は抽選ではなく、決勝1回戦の3位→2位→1位の順番
  • 敗者復活枠は1名のみ
  • ネタ時間は決勝1回戦は3分、ファイナルステージは3分

注目ポイント

  • 大阪吉本からの決勝進出者なし
  • 3年連続でネタ順1番手が最下位
  • 4年ぶりにノーシードからの決勝進出者が過半数
  • あべこうじ、決勝進出最多記録更新(6回)
  • バカリズム、R-1卒業
  • エハラマサヒロ、2年連続2位
  • M-1と合わせて、決勝1位通過者が3位になったのは初

R-1グランプリ第9回(2011年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピー1回戦出番
優勝佐久間一行よしもとクリエイティブ・エージェンシー868初進出永遠のほんわか王子7番
2位AMEMIYASMA284初進出シンガーソング芸人の叫び3番
準決勝敗退COWCOW山田與志よしもとクリエイティブ・エージェンシー35174年連続 4回目笑い仕掛けの癒し系アート2番
準決勝敗退スリムクラブ真栄田よしもとクリエイティブ・エージェンシー1388初進出進撃のハスキーモンスター6番
1回戦敗退キャプテン渡辺SMA3533初進出特攻の開き直り漫談1番
1回戦敗退バッファロー吾郎 木村よしもとクリエイティブ・エージェンシー2493初進出絶好調!コントキング4番
1回戦敗退ナオユキ松竹芸能3555初進出熟練のボヤき風来坊5番
1回戦敗退ヒューマン中村よしもとクリエイティブ・エージェンシー3563初進出謎の人間観察マニア8番

備考

  • 今大会は採点制が廃止され、R-1初のトーナメント戦で開催。
  • 決勝初進出者が8人制で最多の7名となった(COWCOW山田與志以外)。初進出者の割合「87.5%」も第2回以降で大会史上最高。
  • 女性の決勝進出者が出なかったのは大会史上初。
  • 初めて'前年で2回戦敗退に終わった芸人が優勝した。また、初戦敗退の翌年に優勝を果たしたのは佐久間のみ。

R-1グランプリ第10回(2012年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーブロック予選出番
優勝COWCOW 多田よしもとクリエイティブ・エージェンシー3531初進出ほほえみギャグマシーンA4番
2位スギちゃんサンミュージックプロダクション65初進出勝手にワイルド宣言C4番
3位徳井義実よしもとクリエイティブ・エージェンシー36125年ぶり 2回目ハンサムだもの。B3番
ブロック
予選敗退
友近よしもとクリエイティブ・エージェンシー35445年ぶり 6回目変幻自在のキャラ女王A1番
ブロック
予選敗退
野性爆弾 川島よしもとクリエイティブ・エージェンシー1326初進出予測不能のやんちゃ芸人A2番
ブロック
予選敗退
AMEMIYASMA34612年連続 2回目シンガーソング芸人の叫びA3番
ブロック
予選敗退
サイクロンZ太田プロダクション35013年ぶり 2回目はじけるエンターテインメントB1番
ブロック
予選敗退
いなだなおきよしもとクリエイティブ・エージェンシー1659初進出笑撃のブサイク王子B2番
ブロック
予選敗退
キャプテン渡辺SMA34892年連続 2回目特攻の開き直り漫談B4番
ブロック
予選敗退
千鳥 大悟よしもとクリエイティブ・エージェンシー2087初進出西のMANZAIあんちゃんC1番
ブロック
予選敗退
ヤナギブソンよしもとクリエイティブ・エージェンシー35938年ぶり 2回目3人目の技巧派芸人C2番
ブロック
予選敗退
ヒューマン中村よしもとクリエイティブ・エージェンシー35632年連続 2回目未知なるフリップショーC3番

備考

ルール変更

  • 12名によるブロックトーナメント方式を導入
  • 準決勝・決勝のネタ持ち時間を3分に延長

準決勝

  • 観客投票を導入
  • 上位3名(スギちゃん、COWCOW 多田、ヒューマン中村)が決勝進出
  • スギちゃんと多田がファイナルステージへ

ファイナルステージ

  • 多田:3票、徳井:1票、スギちゃん:3票で同票
  • 審査員長の木村が最終決選投票で多田に投票
  • 多田が4-3で優勝

ポイント

  • 初めてのブロックトーナメント方式
  • 観客投票が決勝進出に影響
  • 審査員長による決選投票で優勝決定

R-1グランプリ第11回(2013年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーブロック予選出番
優勝三浦マイルドよしもとクリエイティブ・エージェンシー3213初進出心優しきパッションモンスターA2番
2位ヒューマン中村よしもとクリエイティブ・エージェンシー33833年連続 3回目未知なるフリップショーB1番
2位アンドーひであきプロスパー320初進出高性能ものまねアンドロイドC3番
4位岸学ケイダッシュステージ36374年ぶり 3回目ジャックバウアーの向こう側A1番
5位ヤナギブソンよしもとクリエイティブ・エージェンシー19352年連続 3回目3人目の技巧派芸人A3番
6位プラスマイナス岩橋よしもとクリエイティブ・エージェンシー1231初進出とびだせクセもの芸人A4番
7位三遊亭こうもり三遊亭こうもり事務局1917初進出このたび落語はじめましたB2番
8位田上よしえプロダクション人力舎3493初進出アラフォー突撃おもちゃ箱B3番
9位桂三度よしもとクリエイティブ・エージェンシー36405年ぶり 2回目挑む者日本のB4番
10位キンタロー。松竹芸能784初進出笑いのセンター総選挙C1番
11位スギちゃんサンミュージックプロダクション34102年連続 2回目ワイルド宣言リベンジC2番
12位雷ジャクソン高本松竹芸能2822初進出笑いの絶対海域C4番

R-1グランプリ 2013 準決勝・決勝詳細

準決勝

  • 観客投票を導入
  • 上位3名(岸学、アンドーひであき、キンタロー。)が決勝進出

決勝

  • 10大会ぶりに落語家が決勝進出(三遊亭こうもり、桂三度)
  • 審査員は全員経験者
  • ファイナルステージで三浦マイルドが満場一致で優勝

その他

  • 前年の方式をそのまま引き継ぐ
  • 人力舎所属の田上が初の決勝進出
  • 吉本所属の芸人が10年連続で優勝

ポイント

  • 三浦マイルドが満場一致で初優勝
  • 10大会ぶりに落語家が決勝進出
  • 観客投票が決勝進出に影響

R-1グランプリ第12回(2014年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーブロック予選出番
優勝やまもとまさみ佐藤企画19157年ぶり 2回目開演!お一人さま劇場B3番
2位レイザーラモンRGよしもとクリエイティブ・エージェンシー1348初進出本家あるあるシンガーA1番
2位馬と魚よしもとクリエイティブ・エージェンシー2469初進出それいけ!雰囲気ミュージシャンC2番
ブロック
予選敗退
ヒューマン中村よしもとクリエイティブ・エージェンシー12274年連続 4回目盤石のフリップ職人A2番
ブロック
予選敗退
TAIGAオスカープロモーション1938初進出めでたいロックンローラーA3番
ブロック
予選敗退
スギちゃんサンミュージックプロダクション11523年連続 3回目ワイルドの頂点へA4番
ブロック
予選敗退
小森園ひろしよしもとクリエイティブ・エージェンシー1191初進出熱血コント魂B1番
ブロック
予選敗退
ミヤシタガクフリー158初進出この男、ご注意下さいB2番
ブロック
予選敗退
中山女子短期大学よしもとクリエイティブ・エージェンシー2176初進出鬼気迫るエンターテナーB4番
ブロック
予選敗退
バイク川崎バイクよしもとクリエイティブ・エージェンシー1222初進出アクセル全開!漫談ライダーC1番
ブロック
予選敗退
おぐSMA43初進出鏡の前のマリオネットC3番
ブロック
予選敗退
じゅんいちダビッドソンアミー・パーク79初進出笑いのエースストライカーC4番

備考

R-1グランプリ 2014 決勝戦詳細

決勝進出者

  • 中山女子短期大学は準決勝の観客投票1位で進出
  • 決勝初進出9名は、初回を除けば大会史上最多タイ

優勝

  • 吉本以外の事務所からやまもとまさみ(佐藤企画)が優勝
  • やまもとまさみは初の返り咲き優勝、40代初の優勝
  • 佐藤企画所属の芸人がM-1、THE MANZAI、キングオブコントを含めて初優勝

その他

  • 2年連続で満場一致で優勝者が決定

ポイント

  • やまもとまさみが初の返り咲き優勝
  • 40代の芸人初の優勝
  • 佐藤企画所属の芸人が初のグランドスラム達成
  • 2年連続で満場一致で優勝者が決定

R-1グランプリ第13回(2015年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番
優勝じゅんいちダビッドソンアミー・パーク36112年連続 2回目笑いのエースストライカーC-3番
2位マツモトクラブSMA862初進出(復活ステージ2位)B-4番
3位ゆりやんレトリィバァよしもとクリエイティブ・エージェンシー2068初進出気分はアカデミー女優A-1番
ファースト
ステージ敗退
あばれる君ワタナベエンターテインメント3642初進出情熱の暴れん坊少年A-2番
ファースト
ステージ敗退
とにかく明るい安村よしもとクリエイティブ・エージェンシー385初進出安全の裸ミュージアムA-3番
ファースト
ステージ敗退
COWCOW善しよしもとクリエイティブ・エージェンシー36024年ぶり 5回目(復活ステージ3位)A-4番
ファースト
ステージ敗退
厚切りジェイソンワタナベエンターテインメント378初進出芸歴4ヶ月の異国芸人B-1番
ファースト
ステージ敗退
エハラマサヒロよしもとクリエイティブ・エージェンシー36215年ぶり 3回目ニくい笑顔のエンターテイナーB-2番
ファースト
ステージ敗退
アジアン馬場園よしもとクリエイティブ・エージェンシー1933初進出ひとり芸の“時”は来た!B-3番
ファースト
ステージ敗退
NON STYLE石田よしもとクリエイティブ・エージェンシー3680初進出2つめの王座ねらってます。C-1番
ファースト
ステージ敗退
やまもとまさみ佐藤企画37112年連続 3回目R-1ぐらんぷり2014王者C-2番
ファースト
ステージ敗退
ヒューマン中村よしもとクリエイティブ・エージェンシー37335年連続 5回目(復活ステージ1位)C-4番

備考

R-1グランプリ 2015 詳細

注目ポイント

  • じゅんいちダビッドソンが初優勝
  • マツモトクラブ、ゆりやんレトリィバァが2位・3位
  • 厚切りジェイソン:外国人初の決勝進出、芸歴1年目での決勝進出
  • 敗者復活戦からマツモトクラブが決勝進出
  • 2年連続でトップバッターがファイナルステージに進出
  • 2年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝
  • アミー・パーク所属の芸人(じゅんいちダビッドソン)が初優勝

詳細

  • やまもとまさみ:優勝翌年の決勝進出は2人目、目標の3連覇は達成できず
  • 厚切りジェイソン、ゆりやんレトリィバァ:準決勝観客投票1位・2位で決勝進出
  • ゆりやんレトリィバァ:ファイナルステージ進出
  • マツモトクラブ:敗者復活戦から決勝進出、ファイナルステージ進出は初
  • じゅんいちダビッドソン:40代、吉本以外所属の芸人として2年連続優勝

その他

  • 復活ステージ:5年ぶりに復活
  • 決勝戦:フジテレビV4スタジオで開催
  • 司会:加藤綾子アナウンサー、雨上がり決死隊

R-1グランプリ第14回(2016年)

成績名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番
優勝ハリウッドザコシショウSMA1169初進出ルール無用のお笑い超人B-1番
2位小島よしおサンミュージックプロダクション3712初進出進化をやめない肉体派A-2番
3位ゆりやんレトリィバァよしもとクリエイティブ・エージェンシー37562年連続 2回目リズミカルぽっちゃりクイーンC-2番
ファースト
ステージ敗退
エハラマサヒロよしもとクリエイティブ・エージェンシー37032年連続 4回目ニくい笑顔のエンターテイナーA-1番
ファースト
ステージ敗退
シャンプーハットこいでよしもとクリエイティブ・エージェンシー3774初進出規格外の絵心芸人A-3番
ファースト
ステージ敗退
サンシャイン池崎ワタナベエンターテインメント3720初進出(復活ステージ3位)A-4番
ファースト
ステージ敗退
おいでやす小田よしもとクリエイティブ・エージェンシー3780初進出関西発!びっくり劇場B-2番
ファースト
ステージ敗退
横澤夏子よしもとクリエイティブ・エージェンシー3656初進出おもしろガールズコレクションB-3番
ファースト
ステージ敗退
ルシファー吉岡マセキ芸能社3707初進出(復活ステージ2位)B-4番
ファースト
ステージ敗退
厚切りジェイソンワタナベエンターテインメント36392年連続 2回目Why! Japanese people!C-1番
ファースト
ステージ敗退
とにかく明るい安村よしもとクリエイティブ・エージェンシー37652年連続 2回目「安心してください、着てますよ」C-3番
ファースト
ステージ敗退
マツモトクラブSMA36832年連続 2回目(復活ステージ1位)C-4番

備考

キングオブコント2017 注目ポイント

オープニング映像: 今年は冠スポンサーのCygamesの人気ゲーム「グランブルーファンタジー」の世界観を表現した映像で幕を開けました。

敗者復活戦: マツモトクラブが史上初の2年連続突破を果たしました。

優勝: ハリウッドザコシショウが23年目の芸歴で悲願の優勝を達成しました。

その他特筆すべき点:

  • 3年連続で40代の吉本以外所属の芸人が優勝
  • 過去に準決勝経験のない芸人が初の優勝

ハリウッドザコシショウの優勝は、長年の努力が実った結果と言えるでしょう。

R-1グランプリ第15回(2017年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番
優勝かまいたち山陽吉本37592年連続 2回目男の友情C-3
2位アキラ100%SMA3750初進出見えたらゴメンなさい!C-1
3位サンシャイン池崎ワタナベエンターテインメント37282年連続 2回目 (復活ステージ3位)A-4
ファースト
ステージ敗退
石出奈々子浅井企画3723初進出アニメの国の夢の少女B-2
ファースト
ステージ敗退
レイザーラモンRGよしもとクリエイティブ・エージェンシー36973年ぶり 2回目I am プレジデントA-1
ファースト
ステージ敗退
横澤夏子よしもとクリエイティブ・エージェンシー36602年連続 2回目おもしろガールズコレクションA-2
ファースト
ステージ敗退
三浦マイルドよしもとクリエイティブ・エージェンシー36504年ぶり 2回目R-1ぐらんぷり2013チャンピオンA-3
ファースト
ステージ敗退
ゆりやんレトリィバァよしもとクリエイティブ・エージェンシー37653年連続 3回目ナチュラル系ぽっちゃりクイーンB-1
ファースト
ステージ敗退
ルシファー吉岡マセキ芸能社37042年連続 2回目輝け!コント男優B-3
ファースト
ステージ敗退
紺野ぶるま松竹芸能37初進出B-4
ファースト
ステージ敗退
ブルゾンちえみワタナベエンターテインメント785初進出イイ女、ここにいます。C-2
ファースト
ステージ敗退
マツモトクラブSMA37163年連続 3回目さすらいの独りシネマC-4
ファースト
ステージ敗退
おいでやす小田よしもとクリエイティブ・エージェンシー37682年連続 2回目 (復活ステージ1位)C-5

備考

キングオブコント2017 データで見る大会の変遷と特筆すべき点

大会フォーマット:

  • 3回戦と準決勝の間に準々決勝が導入され、より精鋭な戦いが繰り広げられました。

決勝進出者:

  • 決勝初進出者の割合が過去最低の33.3%となり、大会のレベルの高さが伺えます。
  • 女性の決勝進出者は過去最多の5名となり、女性の活躍がますます目立ってきました。

上位3名:

  • 上位3名全員が吉本以外の事務所所属の芸人になったのは、大会史上初の快挙です。

その他特筆すべき点:

  • 浅井企画所属芸人(石出奈々子)が初めて決勝進出を果たしました。
  • 4年連続で吉本以外所属の40代の芸人が優勝し、ベテラン芸人の存在感が光りました。
  • 2年連続で同じ事務所の芸人が優勝したのは、吉本以外では初であり、事務所の勢いを証明しました。

2017年のキングオブコントは、大会フォーマットの変更やベテラン芸人の活躍など、様々なドラマが生まれた年となりました。

R-1グランプリ第16回(2018年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番
優勝濱田祐太郎よしもとクリエイティブ・エージェンシー3667初進出オンリーワン漫談C-1
2位ゆりやんレトリィバァよしもとクリエイティブ・エージェンシー37854年連続 4回目絶好調ぽっちゃりクイーンB-3
3位おぐSMA36884年ぶり 2回目輝く!うすい彗星A-4
ファースト
ステージ敗退
ルシファー吉岡マセキ芸能社37223年連続 3回目円熟のコント男優A-1
ファースト
ステージ敗退
カニササレアヤコフリー1043初進出雅なるダークホースA-2
ファースト
ステージ敗退
おいでやす小田よしもとクリエイティブ・エージェンシー36723年連続 3回目はじけろ!怒りのボルテージA-3
ファースト
ステージ敗退
河邑ミク松竹芸能2372初進出大阪ナリキリ娘B-1
ファースト
ステージ敗退
チョコレートプラネット長田よしもとクリエイティブ・エージェンシー3737初進出完全自作自演ランドB-2
ファースト
ステージ敗退
霜降り明星 せいやよしもとクリエイティブ・エージェンシー2574初進出(復活ステージ2位)B-4
ファースト
ステージ敗退
紺野ぶるま松竹芸能37472年連続 2回目恋する毒ガールC-2
ファースト
ステージ敗退
霜降り明星 粗品よしもとクリエイティブ・エージェンシー3739初進出めくるめくフリップ王子C-3
ファースト
ステージ敗退
マツモトクラブSMA37684年連続 4回目(復活ステージ1位)C-4

備考

キングオブコント2018 注目ポイント

審査員:

  • 陣内智則がR-1経験者として初の審査員出演。

決勝進出者:

  • 霜降り明星がコンビ揃って初の決勝進出。
  • せいやは敗者復活戦2位で初の決勝進出。

その他特筆すべき点:

  • マツモトクラブが敗者復活戦で最多3回目の突破。
  • 持ち点同点が2度発生し、お茶の間投票で勝者決定。
  • 濱田祐太郎が芸歴5年目で優勝、平成生まれ初の王者に。
  • 5年ぶりに吉本所属の芸人が優勝。

2018年のキングオブコントは、様々な記録が更新された記念すべき大会となりました。

R-1グランプリ第17回(2019年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番
優勝霜降り明星 粗品よしもとクリエイティブ・エージェンシー25382年連続 2回目2冠を狙う!フリップ王子B-2
2位セルライトスパ 大須賀よしもとクリエイティブ・エージェンシー2532初進出心優しきイクメン芸人A-4
3位だーりんず 松本りんすSMA1595初進出隠しきれない名人芸C-1
ファースト
ステージ敗退
チョコレートプラネット松尾よしもとクリエイティブ・エージェンシー1079初進出完コピ♥ビューティー劇場A-1
ファースト
ステージ敗退
クロスバー直撃 前野悠介よしもとクリエイティブ・エージェンシー2518初進出確かな品質のバカ職人A-2
ファースト
ステージ敗退
こがけんよしもとクリエイティブ・エージェンシー715初進出オーマイガーなエンターテイナーA-3
ファースト
ステージ敗退
おいでやす小田よしもとクリエイティブ・エージェンシー24984年連続 4回目はじけろ!怒りのボルテージB-1
ファースト
ステージ敗退
ルシファー吉岡マセキ芸能社24724年連続 4回目円熟のコント男優B-3
ファースト
ステージ敗退
マツモトクラブSMA24675年連続 5回目(復活ステージ第2位)B-4
ファースト
ステージ敗退
河邑ミク松竹芸能24962年連続 2回目美しきナニワの怪演ガールC-2
ファースト
ステージ敗退
三浦マイルドよしもとクリエイティブ・エージェンシー24792年ぶり 3回目R-1ぐらんぷり2013王者C-3
ファースト
ステージ敗退
岡野陽一プロダクション人力舎1572初進出(復活ステージ第1位)C-4

備考

大会フォーマット:

  • 1回戦の会場が東京と大阪のみになった。
  • 審査員が6名に増え、お茶の間(d)投票が廃止された。

決勝進出者:

  • マツモトクラブが敗者復活戦で最多4回目の突破。

その他特筆すべき点:

  • 初開催の「R-1アマチュア動画ぐらんぷり2019」優勝者発表が行われた。
  • 2年連続で同点が2度発生し、お茶の間投票がないため、票数の多い方が勝者となるルールが適用された。
  • 大会史上初めて、ファイナルステージ進出者全員が非ピン芸人。
  • 霜降り明星 粗品が史上初のM-1、R-1の2冠を達成。
  • 2年連続で平成生まれの出場者が優勝。粗品は1990年代生まれで初の優勝者。
  • 7年ぶりに非ピン芸人が優勝。
  • エントリー数が前年を下回った。
  • 決勝のテレビ中継が日曜日のゴールデンタイムに固定される。

R-1グランプリ第18回(2020年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番
優勝マヂカルラブリー吉本興業2133初進出ハイパーオモシロクリエイターA-4番
2位大谷健太吉本興業2515初進出(復活ステージ1位)C-4番
3位すゑひろがりず吉本興業956初進出この芸人いとをかしB-4番
ファーストステージ敗退メルヘン須長ホリプロコム2447:初進出仮装研の女芸人A-1番
ファーストステージ敗退守谷日和吉本興業990初進出ナニワの濃いくちアクターA-2番
ファーストステージ敗退SAKURAISMA1799初進出(ノーシード) 謎の脱力系ロッカーA-3番
ファーストステージ敗退ルシファー吉岡マセキ芸能社24695年連続 5回目円熟のコント男優B-1番
ファーストステージ敗退ななまがり森下吉本興業1949初進出(ノーシード) 令和のちょいヤバ芸人B-2番
ファーストステージ敗退パーパーほしのディスコマセキ芸能社1743初進出(ノーシード) ひとりぼっちの哀愁劇場B-3番
ファーストステージ敗退ヒューマン中村吉本興業9955年ぶり 6回目帰ってきたネタ職人C-1番
ファーストステージ敗退おいでやす小田吉本興業25215年連続 5回目はじけろ!怒りのボルテージC-2番
ファーストステージ敗退ワタリ119ワタナベエンターテインメント970初進出(ノーシード) 出動!お笑いレスキューC-3番

備考

キングオブコント2020 大会概要

司会

  • 蛍原徹(吉本興業)
  • 粗品(霜降り明星)

投票

  • 視聴者投票:お茶の間(d)投票、R-1Twitter投票
  • 審査員投票:5人

開催

  • 無観客開催

決勝進出者

  • 初進出者:9名
  • ノーシード:6名(過去最多)

優勝

  • 野田クリスタル(マヂカルラブリー)

特記事項

  • 野田クリスタルは、M-1、KOC、R-1の3大会全てファイナリストに到達した史上初の芸人。
  • 野田クリスタルは、前年2回戦敗退から翌年優勝を果たした。
  • ファーストステージBブロックは3名が同票で並び、お茶の間(d)投票とR-1Twitter投票の合計で勝者が決定。
  • 復活ステージ勝者が3年ぶりにファイナルステージに進出。
  • ファイナルステージ進出者3名全員が吉本所属。
  • 全ブロックの順位が出番順と同じ。

その他

  • 宮迫博之の不祥事により、司会を降板。
  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、無観客開催。

R-1グランプリ第19回(2021年)

順位名前所属事務所No.決勝進出歴キャッチコピーファーストステージ出番ファーストステージ得点ファイナルステージ出番ファイナルステージ得点
優勝ゆりやんレトリィバァ吉本興業273年ぶり 5回目クイーンオブやりたい放題10番666点2番663点
2位ZAZY吉本興業27初進出リズム系フリップ怪人2番669点3番656点
3位かが屋 賀屋マセキ芸能社8初進出(ノーシード) 第七のコント男優7番655点1番650点
4位高田ぽる子マセキ芸能社14初進出(ノーシード) 芸歴2才のぶっとび少女9番652点--
5位森本サイダー松竹芸能11初進出(ノーシード) はじける!笑いの声量飲料水4番650点--
5位kento fukaya吉本興業27初進出3連アートのマエストロ8番650点--
7位土屋プロダクション人力舎9初進出(ノーシード) 妄走!ひとり言劇場3番647点--
8位吉住プロダクション人力舎20初進出(ノーシード) なりきりコントWoman5番646点--
9位マツモトクラブSMA272年ぶり 6回目(復活ステージ1位)1番637点--
10位寺田寛明マセキ芸能社27初進出今夜開講!ウケたいゼミナール6番633点--

R-1グランプリ2022 大会概要

主な変更点

  • 大会名が「R-1グランプリ」に改名
  • 司会が霜降り明星・広瀬アリスに交代
  • 3回戦を廃止し、予選は4ステージに
  • ブロックトーナメント制を廃止し、総当たり戦に
  • ファーストステージとファイナルステージは採点制

その他特記事項

  • 決勝進出者は全員返り咲き
  • 決勝は13年ぶりに大阪開催
  • 審査員を大幅に一新
  • 初めてR-1優勝経験者が審査員を務めた
  • 復活ステージにも優勝経験者がゲスト審査員として登場

詳細

  • 司会
    • 霜降り明星
    • 広瀬アリス
  • 予選
    • 1回戦
    • 2回戦
    • 準々決勝
    • 準決勝
  • 決勝
    • 10名による総当たり戦
    • ファーストステージ、ファイナルステージ共に採点制
  • 審査員
    • 陣内智則
    • 友近
    • バカリズム
    • 塙宣之(ナイツ)
    • 粗品(霜降り明星)
    • ハリウッドザコシショウ
    • 野田クリスタル(マヂカルラブリー)
  • 備考
    • 復活ステージのゲスト審査員:あべこうじ、COWCOW 多田、アキラ100%
    • 審査員紹介時にVTRを初導入

R-1グランプリ第20回(2022年)

順位名前所属事務所決勝進出歴ファースト出番得点ファイナル出番得票優勝
1位お見送り芸人しんいちグレープカンパニー初進出2番463点先攻3票
2位ZAZY吉本興業2年連続 2回目6番464点後攻2票
3位吉住プロダクション人力舎2年連続 2回目4番463点3位
4位金の国 渡部おにぎりワタナベエンターテインメント初進出8番463点5位
5位サツマカワRPGケイダッシュステージ初進出5番459点6位
6位寺田寛明マセキ芸能社2年連続 2回目7番451点7位
7位kento fukaya吉本興業2年連続 2回目1番449点8位
8位Yes!アキトサンミュージックプロダクション初進出3番447点

備考

キングオブコント2022 決勝戦 詳細

放送時間変更

  • 例年は19時開始だが、今年は20時開始。
  • 尺は2時間変わらず(厳密には114分)。

フォーマット変更

  • 決勝進出者8名(正規7名+敗者復活1名)。
  • ファーストステージ得点上位2名がファイナルステージへ進出。
  • 審査員5名。
  • 視聴者投票廃止。
  • ファイナルステージは面白かった方に1票を投じる決選投票。

その他

  • 東京会場で観客を入れての開催は3年ぶり。
  • バカリズムと小籔千豊が審査員初登場。
  • 復活ステージは前日に変更、YouTube生配信で投票。
  • 復活ステージ勝者はYes!アキト。
  • 吉本所属の決勝進出者は過去最少2名。
  • 全員シードでの決勝進出は初。
  • ノーシードからの決勝進出者なしは初。
  • ファーストステージで同率2位が3組発生、決選投票でしんいちがファイナルステージへ進出。
  • グレープカンパニー所属芸人初の優勝。
  • 吉本興業以外の所属芸人の優勝は5年ぶり。

詳細

  • 決勝進出者:
    • お見送り芸人しんいち
    • ZAZY
    • 吉住
    • 金の国 渡部おにぎり
    • サツマカワRPG
    • 寺田寛明
    • kento fukaya
    • Yes!アキト
  • ファーストステージ得点:
    • お見送り芸人しんいち:463点
    • 吉住:463点
    • 金の国 渡部おにぎり:463点
    • ZAZY:464点
    • サツマカワRPG:459点
    • 寺田寛明:451点
    • kento fukaya:449点
    • Yes!アキト:447点
  • ファイナルステージ:
    • お見送り芸人しんいち vs ZAZY
    • 結果:お見送り芸人しんいち 優勝

特記事項

  • kento fukayaは、審査員から最高評価と最低評価の両方を受けた初の芸人。
  • ファーストステージで3組が同率2位になったのは初のケース。
  • ケイダッシュステージ所属の決勝進出は9年ぶり。
  • サンミュージックプロダクション所属の決勝進出は6年ぶり。

R-1グランプリ第21回(2023年)

順位名前所属事務所決勝進出歴ファースト出番得点ファイナル出番得票
1位田津原理音吉本興業初進出7番470点先攻3票
2位コットン きょん吉本興業初進出 (ノーシード)8番468点後攻2票
3位寺田寛明マセキ芸能社3年連続 3回目2番464点
4位サツマカワRPGケイダッシュステージ2年連続 2回目4番462点
5位こたけ正義感ワタナベエンターテインメント初進出 (ノーシード)6番462点
6位カベポスター 永見吉本興業初進出5番460点
7位Yes!アキトサンミュージックプロダクション2年連続 2回目1番456点
8位ラパルフェ 都留ワタナベエンターテインメント初進出 (ノーシード)3番451点

キングオブコント2023 注目ポイント

昨年ファイナリストの多くが出場できず

  • 昨年3位タイの吉住・金の国 渡部おにぎりは不出場。
  • ZAZYとkento fukayaはラストイヤー制度により出場不可。
  • 昨年ファイナリストが出場したのは3名のみ(サツマカワRPG、寺田寛明、Yes!アキト)。

決勝進出経験者

  • 昨年ファイナリスト以外で準決勝に進出したのは森本サイダーのみ。
  • それ以外の決勝進出経験者は全員準々決勝までに敗退。
  • 9年ぶりに女性ファイナリストなし。

その他

  • 準決勝のゲスト審査員はおいでやす小田、お見送り芸人しんいち、ZAZY。
  • 『ENGEIグランドスラム』とコラボし、R-1優勝者が大トリ。
  • 復活ステージは決勝前日開催、投票はTVerでネタ動画を見て「おもしろイイね!」ボタンを押す方式。
  • 復活ステージ勝者発表は決勝当日夕方の直前番組と公式SNS。
  • 復活ステージ上位5名はノーシードが独占。

R-1グランプリ第22回(2024年)

順位名前所属事務所決勝進出歴ファースト出番得点ファイナル出番得票優勝
1位街裏ぴんくトゥインクル・コーポレーション初進出3番471点2番3票
2位吉住プロダクション人力舎2年ぶり 3回目7番470点1番2票
3位ルシファー吉岡マセキ芸能社4年ぶり 6回目2番475点3番0票
4位真輝志吉本興業初進出1番458点
5位どくさいスイッチ企画アマチュア初進出 (ノーシード)9番458点
6位サツマカワRPGケイダッシュステージ3年連続 3回目6番457点
7位寺田寛明マセキ芸能社4年連続 4回目5番455点
8位kento fukaya吉本興業2年ぶり 3回目4番452点
9位トンツカタン お抹茶プロダクション人力舎初進出8番448点

備考

キングオブコント2024 注目ポイント

フォーマット変更

  • ネタ時間が4分に増加。
  • 決勝進出枠を9名に、ファイナルステージ進出枠を3名に拡大。
  • 敗者復活戦廃止。

出場者

  • 歴代優勝者が多数準決勝に出演。
  • 濱田祐太郎が準決勝ゲストMC。
  • なだぎ武、お見送り芸人しんいちが準決勝芸人審査員。
  • あべこうじ、佐久間一行が決勝進出者発表会見MC。

結果

  • トゥインクル・コーポレーション所属芸人(街裏ぴんく)が初優勝。
  • アマチュアの決勝進出者(どくさいスイッチ企画)が初登場。
  • 吉本所属の決勝進出者は過去最少タイ2名、割合は過去最低。
  • 3回目以上の決勝進出者が5名と過半数。
  • ファイナルステージ進出と敗退の点差が過去最大「12点」。
  • ファイナルステージ進出者は全員470点以上、敗退者は全員460点未満。
  • 全体の最高評点は過去最低「96点」。
  • バカリズムの最高・最低評点差は過去最大「10点」。

特記事項

  • ルシファー吉岡は史上初の6回目の決勝進出。
  • ファーストステージで同率4位が2組発生。

また、2024年から芸歴制限が撤廃されたため、ベテラン芸人のエントリーも目立ちました。

注目の若手芸人としては、

  • ロングコートダディ堂前
  • インディアンス田渕 *蛙亭イワクラ

などが挙げられます。

これらの若手芸人が、ベテラン勢にどこまで食い込むことができるのか、注目が集まります。

まとめ

R-1グランプリは、**「とにかく面白い1人芸」**を競うお笑いコンテストです。

歴代王者やファイナリストには、個性豊かな芸人が多く、R-1グランプリは彼らの活躍の場として大きな役割を果たしてきました。

2024年は、芸歴制限が撤廃され、さらに多くの芸人が参戦するなど、ますます目が離せない大会となっています。

今後のR-1グランプリから、どのようなスターが誕生するのか、期待が高まります。

本&DVD 宅配買取

Follow me!

    【2024年!街裏ぴんくさん優勝】歴代王者!R-1グランプリ歴代ファイナリスト一覧” に対して1件のコメントがあります。

    コメントは受け付けていません。