【昔と現在】篠原ともえさん、デザインの道を歩んで44歳に突入

2024年3月3日 2024年3月3日

tamanegi

当ページのリンクには広告が含まれています

篠原ともえさん：多彩な才能と情熱を燃やすデザイナー
ファッション：篠原ともえさんの自由な表現
- テレビ
まとめ
- 篠原ともえさん：多彩な才能と情熱を燃やすデザイナー

篠原ともえさん：多彩な才能と情熱を燃やすデザイナー

「だれかtoなかい」　次回ゲストは仲間由紀恵＆篠原ともえ　SNS期待「華やかな回になりそう」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

篠原ともえさん（1979年3月29日生まれ）は、日本のファッションデザイナー、アーティスト、歌手であり、血液型はAB型です。

1990年代後半にデビューした歌手は、原色を基本とした独自のファッションで「シノラー」ブームを引き起こしました。

そして、2020年には夫であるアートディレクターの池澤樹と一緒にクリエイティブスタジオである株式会社「STUDEO」を設立しました。

篠原ともえさんのシノラーファッション（1990年代～）

シノラーファッションの基本要素には、おだんごヘアースタイルやぱっつん前髪、原色の衣服（最初はSUPER LOVERS）、サスペンダー付きのハーフパンツ、くしゃくしゃの靴下やごつごつとした靴（最初はドクターマーチン）、顔に星や他のシールを貼ること、キラキラしたアクセサリーを100円ショップで手に入れること、なわとびで作った腕輪や目玉指輪、縁日で手に入る腕パッチンや腕時計を二つつけること、動物キャラクターのポシェットを身につけること、モールやウサギの帽子を頭に乗せること、そして羽をつけたランドセルを背負うことなどが含まれます。

ランダムに原色を取り入れ、メイクは黒髪や自然な太眉が特徴です。おだんごヘアースタイルは、個人が自分らしさを表現するスタイルと考えられ、前髪をパッツンにすることは、気合が入るためだそうです。

その後は、パンクスタイルのパンクシノラーや子供服をアレンジしたチャイルドシノラーなど、さまざまな変化も見られます。

リンク

現在　～present～

40歳代の篠原

2020年、篠原ともえさんはアートディレクターの池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立しました。

2021年、日本のタンナーズ協会からのオファーを受けてデザイン・ディレクションをした革製品が、国際的な広告賞であるニューヨークADC賞の「The ADC Annual Awards」で、ファッションカテゴリーにおけるトラディショナル・アクセサリーとイノベーションの2部門でメリット賞を受賞しました。

2022年には、大阪市新今宮駅前にオープンするホテル「OMO7大阪 by 星野リゾート」のスタッフ用ユニフォームのデザインと製作監修を担当します。また、同年に制作した革の着物作品である「ザレザースクラップキモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)」が、第101回ニューヨークADC賞でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成しました。

2024年、ロンドンのサマセット・ハウスにあるエンバンクメント・ギャラリーで開催された「CUTE」展では、90年代に本人がデザインして着用していたシノラーファッションの衣装やアクセサリーが、ポップカルチャーを紹介するコーナーで展示されました。

2024年3月現在、篠原ともえさんは44歳です。年齢を重ねるごとに、その表現力はますます深みを増し、精力的に活動を続けています。

リンク

篠原の人生と仕事:

40歳を迎えた篠原さんは、これまで以上に充実した人生を送っています。自身の経験や価値観をデザインに反映し、より深いメッセージを発信しています。

デザインと年齢:

年齢を重ねることで、新たな視点や表現を獲得。年齢にとらわれない自由なスタイルで活躍しています。

40代を迎えての篠原:

自信と安定感
挑戦する意欲
周囲への感謝
人生を楽しむ余裕

篠原の最近の活動:

ファッションショー開催
新ブランド立ち上げ
海外での活動
ソーシャルメディアでの情報発信

現在の活動

デザイナーとして:

自身のブランド「TOMOE SHINOHARA」を主宰
松任谷由実、嵐など著名アーティストの衣装デザイン
企業とのコラボレーション
個展の開催

その他:

テレビ番組出演
エッセイ執筆
講演会

デザイン

篠原さんのデザイン作品

カラフルで独創的なテキスタイル *遊び心あふれるシルエット
素材や質感へのこだわり
手仕事を取り入れた温かみのある作品

デザイナーとしての篠原さん

型にはまらない自由な発想
独自の美意識
伝統と革新を融合
高い技術力と表現力

篠原さんのデザイン哲学

服は自分を表現するツール
着る人の個性を引き出す
ファッションを楽しむこと
遊び心と創造性を大切にする

篠原の最新デザイン情報:

公式サイト：https://en.wikipedia.org/wiki/Tomoe_Shinohara
ブログ：https://www.instagram.com/tomoe_shinohara/
Instagram：[@tomoeshinohara_official]

昔　～olden days～

デビュー当時の篠原

懐かしすぎる...！　篠原ともえ、20年前の「シノラー」写真を公開: J-CAST ニュース

1995年の春、ソニーのラジカセ「Dr.CHANGER」のCMの企画を手掛けたディレクターに発掘され、石野卓球さんのプロデュースにより同年7月1日に「篠原ともえ＋石野卓球」の名義でシングル「チャイム」でデビューしました。

1996年には、フジテレビの『HEY! HEY! HEY!』でのダウンタウンへの機転の利いた行動や、レギュラー出演の『LOVE LOVE あいしてる』にゲスト出演し、楽屋を襲撃するコーナー「篠原ともえのプリプリプリティ!!」で人気を博した。その後、ハイテンションなキャラクターとして様々なバラエティ番組に出演するようになった。

吉田拓郎さんと共演した際、自分でスタイリングをしていたシノラーファッションを見せてもらい、「君はデザイナーになれる」と言われ、ファッションデザイナーを目指す夢が後押しされた。

石野卓球さんプロデュースによる最後のシングル「ウルトラリラックス」が1997年3月1日に発表された。同じ年に東京都立八王子工業高等学校（現・東京都立八王子桑志高等学校）・応用デザイン科を卒業。推薦で戸板女子短期大学・被服科に進学するも、翌年にはより専門的な裁縫技術を学ぶため文化女子大学短期大学部・服装学科に一般受験で編入し直した。

4月から6月にかけて、篠原さんは初めての連続ドラマに出演しました。そして、8月には映画『デボラがライバル』で映画デビューを果たしました。

1998年に、初のバラードシングル「ココロノウサギ」をリリースしました。この曲は、エステティックサロン・たかの友梨さんのテレビCMにも出演しました。前年から一緒にCMに出演していたユースケ・サンタマリアとのユニット「カロゴンズ」として2枚のシングルもリリースしました。同年8月にリリースされたアルバム『MEGAPHONE SPEAKS』では、セルフ・プロデュースのもと、作曲や編曲も手がけるようになりました。

1999年、20歳の誕生日を記念して、日本武道館で一階アリーナ席をステージとし、全衣装のデザインを手がけた「篠原ともえお誕生日会 IN しのドーム」というタイトルの無料ライブが行われました。