【大阪マラソン2024】初マラソンで大エース誕生!平林清澄が2時間6分18秒で圧巻の優勝!

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【大阪マラソン2024】初マラソンで大エース誕生!平林清澄が2時間6分18秒で圧巻の優勝!

2024年2月25日、大阪マラソン2024が開催されました。

この大会で注目を集めたのは、初マラソンながら圧倒的なパフォーマンスを見せた国学院大のエース・平林清澄(ひらばやし きよと)選手です。平林選手は、2時間6分18秒という好タイムで優勝を飾り、初マラソン日本最高記録(2時間6分45秒)を大幅に更新しました。

衝撃のレース展開:強気で攻めた平林選手

衝撃のレース展開:強気で攻めた平林選手

レース序盤から、平林選手は先頭集団に食らいつき、積極的にレースを展開。中盤以降もペースを落とすことなく、独走状態となりました。そして、終盤も力強い走りを見せ、見事に優勝を飾りました。

**レース後のインタビューでは、「初めてのマラソンだったが、自分の力を信じて強気で攻めた」**と語った平林選手。その堂々とした姿は、まさに大エースの風格を感じさせました。

期待の若きランナー:平林清澄選手のプロフィール

平林清澄選手は、2002年生まれ、福井出身。

大学時代

大学1年次

2021年10月10日の第33回出雲駅伝では、新人ながら最終6区に選ばれ、大学の三大駅伝デビューを果たしました。 3位のランナーからタスキを受け取ると、出雲大社前で東洋大学の柏優吾を抜いて2位に浮上しました。 最初は柏や青学大学の横田俊吾との3位グループを引き離しましたが、最後にペースを落とし、差が詰まりました。 残り600mで横田に抜かれ、ゴール手前の直線では柏にも抜かれ、4位でゴールしました。 1位の東京国際大学との差は2分07秒でした。 区間5位と粘り強い走りを見せましたが、残念ながら表彰台には届きませんでした。

11月7日に開催された第53回全日本大学駅伝では、國學院大学は第7区にランナーを起用し、区間3位の好成績をおさめることで8位から7位に順位を上げた。 その後、同大学は第8区で伊地知賢造選手が区間賞を獲得し、3つのチームを抜き、総合4位に進出した。

2022年1月2日と3日に開催された第98回箱根駅伝では、1年生でありながら最も長い区間である9区に出場しました。 10位で襷を受け取った彼は、5人を抜いて一気に5位に浮上しました。 青学大学の中村唯翔選手は区間賞を獲得し、区間記録を46秒更新する素晴らしい走りを見せましたが、彼とは52秒差で区間2位として、歴代4位となる1時間08分07秒の快走を見せました。 国学院大学は総合8位で、シード権を獲得しました(往路4位、復路13位)。

3月13日の学生ハーフマラソンで、自己ベストの1時間01分50秒を出して優勝しました。

マラソン大学時代

大学2年次

2022年10月10日に行われた第34回出雲駅伝では、私は3区で走りました。 私は5位で襷を受け取り、区間6位のタイムを記録しましたが、順位を1つ下げました。 しかし、國學院大学は4区の中西大翔選手が素晴らしい走りを見せ、一気に4人を追い抜きました。 最終的には中央大学との2位争いを制し、準優勝を果たしました。

日本の大学駅伝の第54回で、11月6日には前年と同じく7区に出場しました。 1位との差は1分58秒で3位でタスキを受け取りました。 順大の伊豫田達弥と一緒に走っていましたが、2km近くで青学大の近藤幸太郎に26秒差をつけられ、3人の集団に入りました。 後に近藤に大きく離されましたが、自分のペースを守り、前回よりも1分以上縮めることができました。 国学院大は2年連続で8区に出場した伊地知が15km過ぎに青学大の宮坂大器を抜き、大学史上最高順位である2位でゴールしました。

2023年1月2日と3日に開催された第99回箱根駅伝では、エース区間の2区に出場しました。 青木瑠郁選手から襷を受け取った際、12位だった位置を順位を6つ上げ、6位に浮上させる活躍をしました。 國學院大は往路を4位で終え、翌日の復路でも苦しい状況があったものの、総合的に4位を維持しました。 これで5年連続でシード権を獲得しました。

大学3年次

2023年7月8日の北海道新聞社主催の大会において、10000メートル競走に出場し、27分55秒15の自己最高記録を樹立した。

2023年10月9日に開催された第35回出雲駅伝では、私は6区で走りました。 5位で襷を受け取り、4位だった青学大・鶴川正也を抜き、自分の順位を1つ上げてゴールしました。

11月5日の第55回全日本大学駅伝では、3年連続で7区を走った。 中央大学の湯浅仁と並走しながら、青山学院大学の太田蒼生との差を34秒詰めます。 平林選手は湯浅選手や駒澤大学の鈴木芽吹を抑え、自身初の区間賞を獲得しました。 国学院大学は8区で青山学院大学や中央大学と2位争いを繰り広げたが、最終的には青山学院大学に5秒及ばず3位となりました。

翌年1月2日と3日に行われた第100回箱根駅伝では、2年連続で2区に出場しました。 区間で3番目の成績を残し、8人のランナーを抜きながら素晴らしい走りを見せ、6位で襷をつなぎました。

箱根駅伝の翌日、新チームの主将となることが発表されました。

2024年2月25日の大阪マラソンで初めてフルマラソンに挑戦し、学生日本記録と初マラソン日本記録を達成しつつ、2時間6分18秒のタイムで初優勝を果たしたのです。

平林選手の強みは、スピードとスタミナの両方を兼ね備えていることです。今回の大阪マラソンでも、その強みを存分に発揮し、初マラソンとは思えない素晴らしい走りを見せました。

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瀬古利彦氏も絶賛:平林選手の今後の活躍に期待

瀬古利彦氏も絶賛:平林選手の今後の活躍に期待

今回のレースについて、解説を務めた瀬古利彦氏は、「素晴らしい走りだった。次のロサンゼルス五輪の大エースになりそうな気がする」と絶賛しました。

平林選手は、今後さらに飛躍が期待される若きランナーです。今後の活躍から目が離せません。

大阪マラソン2024:その他の結果

男子の部では、2位にキッサ選手(2時間6分22秒)、3位に小山 直城選手 (2時間6分33秒)、4位に吉田 祐也選手(2時間6分37秒)が入りました。

まとめ

2024年2月25日、大阪マラソン2024で、国学院大学在学中の平林清澄選手が、初マラソンとは思えない圧倒的なパフォーマンスで優勝を飾りました。

2時間6分18秒という好タイムは、初マラソン日本最高記録を大幅に更新。レース序盤から積極的に攻め、独走状態を維持しました。

平林選手の強みは、スピードとスタミナの両方を兼ね備えていること。今後の飛躍が期待される若きランナーです。

解説を務めた瀬古利彦氏も、「素晴らしい走りだった。次のロサンゼルス五輪の大エースになりそうな気がする」と絶賛しました。

平林選手の今後の活躍から目が離せません。

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